1/10

インデックスページに戻る
●7月10日(火) 制作意図を決める
・チェアーの制作に取りかかる前に、どのような「椅子」を作るのか、テーマにそって制作意図を決めました。

★制作の前に
☆企画展としてのチェアを制作する
☆テーマ「永く愛される椅子」
☆チェア使用年齢層@「子供用」 A「大人用」
☆使用素材「木材・布・革」
☆イメージ@「子供用」対象5〜7才/木彫の椅子
子供に「手彫り」の椅子を考えた場合、チョット贅沢?と思うかも知れませんが、椅子に座る年齢になると木彫を見て、その善し悪しなどは口にしなくても、彫られた木の椅子で遊んだ記憶は残ります。手で木肌や彫りに触れた触感は永く忘れることはないでしょう。子供だからこそ、こういった手彫りの椅子を与えたい。
☆イメージA「大人用」対象40才代/ゆったりチェア
椅子といえば「ハンス・ヴェグナー」を崇拝しています。どの作品を見ても、その機能美にはいちいちうなってしまいます。椅子を作るなら「機能美」とは何なのかを「ハンス・ヴェグナー」から学ぶ事が最短距離でしょうかね。そんなことを踏まえて贅を削ぎ、シンプルの中にも力強さを持った「椅子」を表現してみたい。

★イメージ画を描く
  ☆イメージ@「子供用」
  ☆イメージA「大人用」
今回は、大人用のみの制作としました。
「次のページへ」
「前ページに戻る」

☆アトリエ「遊木香」☆__ログハウス・木工品制作工房。セルフのハンドカット・ログハウスビルドと、家具製作の「体験」ノウハウの提供をしています。