日記?備忘録?

2015/10/25
半割りしました
いただいてから既に3ヶ月経とうと(^^;;

やっと動きました。

先ずは一番デカイ丸太の半割りから。
大きくて重いので、動かすこともままならず
チョット苦しい体勢での作業でしたが、
何とか終えました。

バーが450mmと、この丸太の径よりも短い
ので、クサビを打ちながら、反対側からも刃を入れる
と言う面倒な作業でしたよ(^^;;

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2015/09/30
野外講習
9/29

飯田の講習は、6名参加で「ウッド・テーブル」を
制作しました。

朝7時工房集合で、一台に同乗して向かいました。
途中JAに寄って、お値打ちな「梨」を買うために
下道19号で中津まで、、、行く予定が恵那の手前で
事故のため通行止め^^;;

迂回路を求めてウロウロしましたが、結局瑞浪まで
戻り、中央道へ。

少し遅れて松川のJAに到着し、「南水」と言う梨を
ゲット。選別で跳ねられた果物を格安で販売していて
今回も市価の1/4で販売されていました。

現場には11時頃に到着し、まずは材料のチェック。
たくさんの材(建築廃材)の中から、選び出た材の
縦横寸法から、イメージ画を描いて、三面図(ラフ
ですが)を描いてみます。

次にスミ付け出来るよう、カンナで面をきれいに
出していきます。

カンナと丸鋸で、材料を図面寸法通りに加工していき、
平行面が出来上がったら、ホゾのスミ付けをして
加工をしていきます。

ホゾ穴は、電動ドリルと叩きノミを使い、オスホゾは
電動丸鋸でスミ残しでカットします。

胴部分は、ノミで仕上げしたいのですが、時間の関係も
あって、ざっくりと丸鋸引きで終えました。

今回のホゾは50×100ミリ、深さ50ミリとし
オスホゾは5ミリ大きめに加工します。

各パーツが出来上がったら、カケヤでホゾをたたき込んで
1対の脚を組立たら、脚を据える部分にレンガを敷いて
水切りに備えます。

天板を載せたら完成です。

作業時間は、昼食をはさんで約5時間!!チョッと
ハードだったようで、行きは賑やかだった車内も
帰り道はとても静かでした^o^


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2015/09/02
信州高森町での課外教室
下記の通り信州高森町の宮崎邸にて野外教室を開催いたします。
実際の家具製作を通じて、材料の選び方、製作手順、工具の使い方等を学び皆で楽しく野外教室を行いたいと思います。

開催日:9月29日(火曜日)
集合場所時間:遊木香駐車場にAM7:00集合
会費:4,500円/人(交通費1,500+食費1,000+受講料2,000)
各自持参するもの:ノコギリ、スコヤ、ノミ、カンナ、キビキ、木槌

参加ご希望の方は、まずはご連絡をよろしく。
2015/08/13
木工教室展
木工教室の生徒さん制作作品の展示発表会を
2年ぶりに開催します。

祭事名「2015木工教室作品展」

日時/8月20日(木)〜25日(火)
   午前10時〜午後5時
場所/桃花台アピタ ピアーレ多目的ホール
   小牧市古雅1−1 
   0568−78−1231

お時間がある方は、是非お運びください。

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2015/08/03
接着剤考
何年か前から、木工家の間で話題の
「オーシカダインTE-126、TE-134」

松本市 長野県工業技術総合センターで
行われた木工用接着剤と塗料の講習会の
報告書があります↓
http://www.mokkou.org/kai_in/no36.pdf

結局はエポキシ樹脂系の接着剤ですが
接着力がかなり高いが、取り扱いが
白ボンドの様にはいかないようです。

また、実際の耐用年数などはもちろん
不明です。

一般に接着剤の耐用年数を決めるためには、
ある接着剤で接着したものを様々な温度で加熱
して接着強度が半減する時間を調べ、そこから
耐久性を推定する方法によっています。
このような方法で合板を例にとって、耐久性を
調べてみると、50℃の温度においてユリア樹脂
接着剤で5〜25年、フェノールや
レゾルシノール樹脂無接着剤では300〜1000年の
耐久性があるといわれています。
また、耐久性を優れた順序に並べてみると、
フェノール樹脂、レゾルシノール樹脂接着剤 >
水性高分子イソシアネート系接着剤≧
メラミン樹脂接着剤>ユリア樹脂接着剤、
ポリ酢酸ビニル樹脂接着剤

となるようです。エポキシ樹脂系と言うことは、
集成材の接着に使用されているAPI(水性ビニル
ウレタン接着剤ともいう)と同等といって良いと
思いますので、耐用年数はユリア樹脂接着剤と
同じ5〜25年と言うことになります。
これは無垢の木材が家具として一生を終える年数の、
足下にも及ばない耐用年数となるわけです。

構造理論では「結合」が無ければ成り立ちませんので、
結合材、接着剤の知識としては必要でしょう。

が、耐用年数の異なる「結合」は下位耐用年数で
崩壊していきます。

金属などは、熱膨張・熱収縮を利用して結合
させます。
木材は圧縮と復元を利用して、ホゾ組します。
ここには接着材など使用する意味がありません。

しかしながら、現代社会は素材開発、理化学
など革命的に進歩しています。
その裏側にはコスト削減や利便性が重要な
ポイントになっています。

培ってきた「技」が透明化しつつあるように
思えてなりません。

皆さんはどうお考えでしょうか?

2015/07/31
土曜日の教室
土曜日の木工教室は、午前・午後とも
いっぱいになりました。

空き待ちは3ヶ月ほどになると思います。
ご希望の方は、連絡ください。

また、日曜日も今後開講予定しています。
3〜4名程度の受講希望があればと
考えています。こちらも取りあえず^^;;
ご連絡をお待ちしております。

木工教室の詳しいページをご用意して
いますので、まずはそちらをご覧下さい。
http://www.vm-c.com/youkikou/01school/top.html
2015/07/30
チェンソーのメンテナンス
ある所から手に入れた丸太。元口で60cmは
あろうかというモチノキ(?多分)。

まだ乾燥しないうちに解体しないと、後が
大変なので、2年ばかり使っていないチェンソーを
尾張旭にある「共和木材商事株式会社」さんに
メンテナンスに出しました。

ここはハスクバーナの代理店さんなので、安心して
オーダーしました。

やはりホース類やキャブなど交換交換でしたね。
でも、刃の目立てやチェーンバーのバリ取りなども
施されていて、もう何時でもバリバリに使える
状態に仕上がってました。
ありがとうございました!

交換部品 / フューエルホース、キャブのニードルバルブ、
フューエルフィルター
脱着工賃込みで \7,319

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2015/06/28
ノンビリコーヒーでも
車でも眺めながら、コーヒーでも飲みたいなぁ〜

と言うことで、デッキテラスを作りました。

日頃身体を労わって (^^;; いたのか、
体のあちこちが筋肉痛です。
絶えず基礎体力くらいは養っておかないと(−_−;)

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2015/06/12
集塵機完成
サイクロン式集塵機、あっさりと
出来て、うまく仕事してくれました。

くるくる回るゴミを見ていると何か
楽しくなります。

後はきれいに仕上げして、頑張って
働いてもらいます^O^

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2015/06/04
サイクロン集塵機
チョット興味を持ってしまったので、
んじゃあ作ってみようかと^ - ^

300πのアクリルトンネルがたまたま
有ったので、それを利用します。
下部の絞ったところは、工事用のパイロンを
使います。
配管は塩ビのパイプ。

後は木工で何とかしようかと、、、、。

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